お風呂と睡眠
疲れているのにうまく眠れない・・・そんな悩みはありませんか?お風呂につかってリラックスすると、眠りやすくなるんですよ。
お風呂につかることでリラックスして、副交感神経を優位にさせる事ができるからです。

交感神経は心身を興奮状態に導き、日中の活発な動作を司る神経ですが、副交感神経は、眠ったり、のんびり体を休める時に適した体の状態を作ります。副交感神経が優位になることで、体は眠りに入りやすくなるのです。
お風呂の温度は、夏は38度くらい、冬なら40度くらいのぬるめのお湯に、30分くらいつかると良いようです。熱いお風呂につかると、交感神経を刺激してしまい、眠る為にはあまり良くないようです。
人間の体温は、太陽の動きに合わせた体内時計の働きを持っていて、昼間の体温は高く、眠りにつく夜にはだんだん下がってくるように調節されています。ですので、夜寝る前に熱いお風呂につかると、熱くなり過ぎた体が、このリズムと重なる体温に下がるまで時間がかかってしまいます。体温が下がらなければ眠ることはできません。ぬるめのお風呂に入ることが眠りを誘うのです。
お風呂から出たら、30分から1時間以内に布団に入るのが、眠りやすいようです。お風呂から出ると、高くなった体温を下げる作用が働きます。その体温が下がるタイミングに合わせて布団に入れば、眠りやすくなるのです。せっかくの眠りのタイミングをのがさないように、お風呂から出てから、テレビやパソコンなどを見る事は避けた方がいいでしょう。
また、あまり夜遅くお風呂に入るのも良くないようです。体温調節がうまくできず、寝汗をかいたり、体内時計の働きがずれ、眠りが浅くなったりすることもあるようです。
